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◆ 不妊・去勢手術について ◆


愛すべきあなたのワンちゃん・ネコちゃんのために。
そして社会への責任といった意味からも、 オンナのコには不妊手術・オトコのコには去勢手術をしましょう。
それぞれの手術に関しての簡単な説明をしておきます。

◆ ワンちゃんの不妊手術 ◆
◆ ワンちゃんの去勢手術 ◆
◆ ネコちゃんの不妊手術 ◆
◆ ネコちゃんの去勢手術 ◆
◆ 手術をする前の注意点 ◆
◆ 手術後自宅での注意点 ◆
◆ 不妊去勢手術助成事業 ◆




ワンちゃんの不妊手術(子宮卵巣摘出術)について
ワンちゃんの不妊手術とは?
  • ワンちゃんにおける不妊手術とは、通常、子宮と卵巣を摘出することです。

  • 手術は5〜8ヶ月齢で行なうのが理想的といわれています。

  • 手術後7〜10日で抜糸できます。

不妊手術の目的と利点
  • 望まれない仔犬の出産を防ぐことができます。

  • 子宮と卵巣を摘出することで、妊娠を防ぐだけでなく、やっかいな発情が無くなります。

  • 高齢なワンちゃんに良くみられる子宮感染が無くなります。
      
  • 最初の発情がくるまでに不妊手術を受けたワンちゃんには乳がんがほとんどみられなくなります。

  • 子宮の感染症や子宮・卵巣の腫瘍、ある種の皮膚病の治療として行うことがあります。
      
  • 発情中やその前後はマナーとして、犬が良く集まる場所へ散歩に行くときや、近所のオス犬にたいし、かなり気を使う必要がありますが、その心配と気疲れが減ります。

不妊手術の問題点
  • 不妊手術は開腹手術であり、入院が必要になりますので、ワンちゃんに一時的ではありますが身体的苦痛と精神的ストレスを強いることになります。
      
  • きわめて稀ではありますが、ホルモン失調によると思われる、皮膚疾患や尿失禁がみられることがあります。
        
  • 再生手術はできませんので、新たな妊娠・出産は100%不可能になります。

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ワンちゃんの去勢手術(精巣摘出術)について
ワンちゃんの去勢手術とは?
  • ワンちゃんにおける去勢手術とは、通常、精巣(睾丸)を摘出することです。

  • 手術は5〜8ヶ月齢で行なうのが理想的といわれています。

  • 手術後7〜10日で抜糸できます。

  
去勢手術の目的と利点
  • 望まれない仔犬の出産を防ぐことができます。

  • 放浪やケンカしたりする行動を抑えたり、攻撃性のレベルを低下させることができます。            
    (飼い主様による服従訓練が不必要になるわけではありません。)

  • 特に高齢なワンちゃんの場合、前立腺の病気や肛門周囲腺腫の治療として行うことがあります。

去勢手術の問題点
  • 手術法は簡単であり有害な副作用も無く安全ですが、ワンちゃんには一時的ではありますが、身体的苦痛と精神的ストレスを強いることになります。

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ネコちゃんの不妊手術(子宮卵巣摘出術)について
ネコちゃんの不妊手術とは?
  • ネコちゃんにおける不妊手術とは、通常、子宮と卵巣を摘出することです。

  • 手術は5〜8ヶ月齢で行なうのが理想的といわれています。

  • 手術後7〜10日で抜糸できます。

不妊手術の目的と利点
  • 望まれない仔猫の出産を防ぐことができます。

  • 子宮と卵巣を摘出することで、妊娠を防ぐだけでなく、やっかいな発情が無くなります。

  • 高齢なネコちゃんに良くみられる子宮感染が無くなります。
      
  • 最初の発情がくるまでに不妊手術を受けたネコちゃんには乳がんがほとんどみられなくなります。

  • 子宮の感染症や子宮・卵巣の腫瘍、ある種の皮膚病の治療として行うことがあります。

不妊手術の問題点
  • 不妊手術は開腹手術にであり、入院が必要になりますので、ネコちゃんに一時的ではありますが身体的苦痛と精神的ストレスを強いることになります。
      
  • きわめて稀ではありますが、ホルモン失調によると思われる、皮膚疾患がみられることがあります。
        
  • 再生手術はできませんので、新たな妊娠・出産は100%不可能になります。

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ネコちゃんの去勢手術(精巣摘出術)について
ネコちゃんの去勢手術(精巣摘出術)とは?
  • ネコちゃんにおける去勢手術とは、通常、精巣(睾丸)を摘出することです。

  • 手術は5〜8ヶ月齢で行なうのが理想的といわれています。

  • 手術後7〜10日で抜糸できます。(抜糸の必要無い方法もあります)

去勢手術の目的と利点
  • 望まれない仔猫の出産を防ぐことができます。

  • 性成熟前(生後5〜8ヶ月齢まで)に手術すると、ケンカや夜の徘徊など飼い主様の心配の種を、かなり減らすことができます。            
    (手術だけで外に出るのを止めさせることはできません。)

  • あの、独特で強烈なイヤ〜な尿の匂いもかなりましになります。

  • 尿をかける「スプレー」もかなり少なくなります。

去勢手術の問題点
  • 手術法は簡単であり有害な副作用も無く安全ですが、ネコちゃんには一時的ではありますが、身体的苦痛と精神的ストレスを強いることになります。

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これらの手術をする前の注意点について
一般的な注意点
  • 不妊・去勢手術は緊急手術ではありません。健康状態の良い時にすべきものですから、体調を整えておいてください。

  • 投薬を受けていたり、健康上の問題がある場合は、必ずお知らせください。

  • 手術のストレスは伝染病に対する抵抗力を弱めますので、ワクチンは済ませておいてください。

直前の注意点
  • 胃が空の状態で麻酔をかけなければならないので、こちらからお願いする、食餌と水の制限を守ってください。

  • 病院へ連れてくる直前に排便・排尿をさせてください。

  • 病院へ連れてくる予約時間をお守りください。

     
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これらの手術後の自宅での注意点について
一般的な注意点
  • 激しい運動や遊びをさせたり、興奮するようなことをしないでください。

  • 食べさせ過ぎ、飲ませ過ぎはさせないようにしましょう。

  • 抜糸が終わるまで(オスのネコちゃんは7〜10日後まで)シャンプーをしないでください。

     
このような場合は病院へ連絡してください
  • 糸を取ってしまったり、切開部をしつこく舐めたり、いじったりしている場合。

  • 餌をほとんど食べられずに弱ってきたようにみえる場合。

  • 退院後数日たっても、激しく痛がったり出血がある場合。

  • その他、一般的な健康状態が悪くなってきた場合。

     
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平成29年度「相模原市猫の不妊去勢手術助成事業」について 

平成29年度「相模原市猫の不妊去勢手術助成事業」は助成の対象動物が「飼養する猫」のみですのでご注意ください。

 平成27年度まで実施していました「相模原市犬・猫不妊去勢手術助成事業」は平成28年4月1日から事業名を「相模原市猫の不妊去勢手術助成事業」に変更になりました。

 猫の飼い主は、子猫が生まれて育てることが困難な場合、事前に不妊去勢手術などにより繁殖を防がなければなりません。
 相模原市では、皆さんが飼育している猫に不妊去勢手術をする際、手術費用の一部を補助します。

 次の補助条件を満たす場合は、手術前に申請書を提出し、「補助金交付決定通知書」の交付を受けてください。   

<補助対象の変更>
  • 助成の対象動物が「飼養する猫」のみになりました。
  • 犬の不妊去勢手術に対する助成は、平成27年度で終了しました。
<補助金額>
  • 犬 不妊手術(メス)・・・0円(平成28年度よりなくなりました)
  • 犬 去勢手術(オス)・・・0円(平成28年度よりなくなりました)
  • 猫 不妊手術(メス)・・・4、000円
  • 猫 去勢手術(オス)・・・2、800円
<補助対象について>
補助対象の要件は、次の事項のすべてに該当していなければなりません
  • 飼い主は、相模原市内に居住していること。

  • 猫は、飼い主が市内で飼養していること。

  • 営利(販売等)を目的としないこと。
     
<指定動物病院>
  • 補助の対象となる手術は、市が指定した動物病院で行ってください。

  • (当院は指定動物病院になっています)

     
<その他>
  • 「相模原市猫の不妊去勢手術補助金交付申請書」は相模原市保健所及び指定動物病院にあります。

  • その他の詳細については上記の申請書に記載されている<申請方法及び請求手続き>をご覧ください。

     


以上のように、ワンちゃん・ネコちゃんの不妊・去勢手術は、人のそれとはかなり異なる点があります。
また、一度手術をすると元には戻せませんので、手術前に獣医師の説明をよく聞いて、充分納得した上で手術を受けてください。



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