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◆ 動物に関る言葉のミニ辞典 ◆

愛する動物たちに関るいろいろな、お話・ことわざ・俗語・言葉・事物・由来等、20のお話。 2つのお話を入れ替えました。 2021/09/05
[ 話を入れ替えた際、削除した過去のお話はこちらです ]

new 猿に数珠見せたよう
2021
09/05
数珠を爪繰サルる サルに数珠を与えると、面白がっていつまでも数珠を爪繰(つまぐ)るといいます。
そこからいつまでたっても同じことの繰り返しで果てしがない様子をいいます。
new Look like the cat that ate the canary. 
2021
09/05
カナリアを食ったネコ
カナリアを食った猫のように。
ネコがカナリアに狙いを定めてうまく仕留めて食べててしまった様子。
そこから何かを達成したような得意げで満足な様子。
またやましいことを隠すかのように、
何ごともなかったのようにすましている様子を表します。

 六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず
六馬六馬六馬 六馬六馬六馬
思想家の荀子が説いたことばで、どんなことでも、人々の気持ちが一つにならなければ、最後までやりとげることはできないということです。
「六馬」とは、天帝の息子が乗る六頭の馬車を引くウマのこと。 「造父」とは、すぐれた御者で、周繆王に仕えていました。
車を引く六頭のウマの気持ちがうまく合っていなければ、すぐれた御者の造父であっても、遠くまで馬車を走らせることは不可能であることから。

 ずるい事は牛でもする
ずるいウシ ウシのように動作や反応などがにぶく、ものぐさな怠け者を叱るときのときの言葉で、せっせと仕事をしなさいということです。

 羽振りがいい
羽振りがいいトリ トリが羽を振る様子がとても素晴らしいことから、世間で認められる人の地位や勢力が恵まれていること、また威勢がいいことをいいます。

 自慢の糞は犬も食わぬ
自慢の糞を嫌がるイヌ 自慢をする者はまわりの人に嫌われ、糞をかぎ回るイヌでさえ、そういう人間の糞は避けるという意味から、
誰にも相手にされないことをいいます。

 虫も殺さない
バッタ 殺生なことなどとてもできないと思われるほど、
性質の優しい様子をいいます。
ムシさえも殺さないほどおとなしいさまで、
性質が穏やかでおとなしい人のたとえです。

 狐日和(きつねびより)
狐日和 狐日和 狐日和 照っているかと思えば雨が降ったりするような、
なかなか一定しない天気のことをいいます。

 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
蛙鳴蝉噪 やかましく騒ぎ立てたることや、くだらない議論や下手な文章のたとえです。
蛙や蝉がやかましく鳴き騒ぐように、ただ騒ぐだけで何の内容もないことから。

 飛ぶ鳥の献立
飛ぶ鳥
空を飛ぶ鳥を見て、捕らえもしないうちから
料理の献立を考えるということ。
手に入れる前にその使い道を早々と計画することのたとえです。

 飼い葉桶の中の犬
飼い葉桶の中の犬 飼い葉桶の中にイヌが横たわって、ウシたちが干し草を食べようとすることを邪魔しているということ。
自分には必要のないものなのに他人に使わせないようにする、意地悪な人のことをいいます。

 猫も茶を飲む
茶飲みネコ ネコでさえお茶を飲んで一休みするということ。
生意気に分相応なことをするというたとえです。

 轡(くつわ)を並べる
ani_uma74 轡を並べるウマ 轡は手綱をつけるために、ウマの口に含ませておくための金属具のことです。 轡をはめたウマが横一列に並ぶ様子から、多くの人が一緒に揃って行動することをいいます。

 長蛇(ちょうだ)の列
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長蛇は長い蛇・大蛇のことで、長いもののたとえとして使われます。
転じて、延々と続いている人の列をたとえた表現です。

 兎のひり放し
ひり放しウサギ ウサギは糞の始末をせずそのままにしておくことから、仕事の後始末をつけないことのたとえです。「ウサギの子生まれっぱなし」に同じ意味です。

  虫が知らせる
chou1chou1 何か不幸な出来事が起こるような、嫌な予感がする、という意味で、 これといった理由もなくいつもとは違った行動をとったことを、後に思い起こして言う言葉です。

  アラを探す
アラの多いサカナ サカナを三枚におろすと、頭と骨が残ります。これをアラと呼びますが、アラの間についているわずかな身をほじくって食べることをいいます。
そこから、他人の欠点や僅かなミスを見つけて指摘することをいいます。

 シシ食えば古傷がうずく
精が強いイノシシ 傷がうずくほど精が強いという意味で、肉食を禁じた仏教思想の因果応報に基づくようなことわざです。
肉食が禁じられた江戸時代にもイノシシは山鯨と称され、寒さ厳しい冬の季節の栄養補給源や、ある種の薬として一部の人たちにに食べられていたようです。

 江戸雀
江戸雀 江戸に住み江戸市中の事に精通し、それをしゃべり歩いたり噂に詳しい人のことを、うるさいスズメに見立てたことばです。
また17世紀。江戸で刊行された初めての江戸地誌のことでもあります。実用的な江戸の名所案内として作られており、 巻末にはおよそ東西南北三里四方の大概を記すとあり、大名屋敷・社寺・町・橋の総数などが付されています。 京都・大坂(難波)の町案内書と合わせて「三雀」と呼ばれていました。

 悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を巡るが如し
走狗 悪い人と一緒に行動するということは、繋がれたイヌが柱の周りをグルグル回るうちに、ひもで自分の首を絞めるようなものだ、ということです。
素業の悪い人と付き合っていると、いつかは自分の身に災難が降りかかりますよということです。






動物に関る言葉のミニ辞典作成に際し、以下を参考にさせていただきました。
三省堂:広辞林、TBSブリタニカ:ブリタニカ国際大百科事典、角川書店:新国語辞典、小学館:新選漢和辞典、大修館:漢語新辞典、 三省堂:デイリーコンサイス英和辞典、川出書房:日本/中国/西洋/故事物語、動物出版:ペット用語辞典、 実業の日本社:大人のウンチク読本、新星出版社:故事ことわざ辞典、学習研究社:故事ことわざ辞典、Canon:国語/和英/英和/漢和/電子辞典、



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