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◆ 動物に関る言葉のミニ辞典 ◆

愛する動物たちに関るいろいろな、お話・ことわざ・俗語・言葉・事物・由来等、20のお話。 2つのお話を入れ替えました。 2020/05/10
[ 話を入れ替えた際、削除した過去のお話はこちらです ]

new ブルペン 「bullpen」
2020
05/10
ani_usi47 野球場にある、ピッチング練習する練習場で、室内、室外両方あり、プロ野球などでは、試合前は先発ピッチャーが練習し、 試合開始後はリリーバーが練習や肩を作ったりスタンバイ場所となっています。
意味は直訳すると「雄牛の囲い」です。 語源には二つの説があり、一つはマウンドに向かう前の投球練習をするピッチャーを、 闘牛が闘牛場へ行く前の控えの囲いに見立てたというもの。 もうひとつは、「Bull Durham」というタバコ会社の看板がよく投球練習上のフェンスに立てられていたためというものです。

new 犬走り
2020
05/10
垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路や平地部分のことで、
イヌが通れるくらいの幅しかない道という意味合いからこう呼ばれます。
犬走り
 築地の犬走り  :  築地とその外側の溝との間に設けられた平地のうち、狭いもの。
 城郭の犬走り  :  城の石垣や土塁と、堀の間に設けられた狭い空き地。
 土手の犬走り  :  河川の土手、堤防などの傾斜上に設けられた平地。
 線路の犬走り  :  鉄道の線路と同水準に設置される保線作業員の通路など。
 軒下の犬走り  :  建物の軒下の外壁周縁部を砂利敷きやコンクリートを打ったもの。


 道草
道草を食うウマ ウマが輸送や農作業に活躍していた頃、目的地へ行く途中や帰り道で、道端の草を食べながら時間をかけぶらぶら歩くことをいいました。
そこから、目的地へ行く途中で他のことに時間を費やしたり、途中で手間取ったり寄り道をすることをいうようになりました。

 麦飯で鯉を釣る
鯉 麦飯の米粒で、コイを釣り上げるということから。
わずかな元手で大きな利益を手に入れるたとえです。

 面々の蜂を払う
蜂 他人のことをあれこれという前に、まず自分の欠点を反省しなければいけないということで、他人のことをかまうより自分を省みよ、という戒めのことばです。
この「面々(めんめん)」とは「それぞれの人」「めいめい」「各人」という意味です。

 雪隠へ落ちた猫
雪隠へ落ちた猫 雪隠とは便所のことです。
便所に落ちたネコなどは、汚ないし、暴れるだろうしということで、とても手が付けられないところから、つかまえ所がないことをいうしゃれです。

 鶴の粟 蟻の塔
鶴の粟
ツルがその細いくちばしで粟の実を一粒ずつついばみ
アリが細かな土砂の粒を一つずつ運んで蟻塚を築くように
少しずつ拾い集めてたくわえることをいいます。

 蜘蛛の巣で石を吊る
蜘蛛 蜘蛛 蜘蛛 蜘蛛 蜘蛛 蜘蛛 とうていできない
ということで、
きわめて危険なことを
することのたとえです。

 両虎相闘いて駑犬その弊を受く
駑犬 非常に強い二頭の虎が争っていたときに、その疲れに乗じて駑犬(どけん:つまらないイヌ)がうまい汁を吸うということです。
強豪同士が戦っているすきに、弱小の者が労せずして利益を得ることができるというたとえで、漁夫の利と同じような意味です。

 白竜魚腹
ani_ryu16 天帝の使者である白竜が、普通の魚の姿に化けて泳いでいたところを、漁師の予且に目を射抜かれて捉えられたという伝説。
身分の高い人が気付かれないように出掛けて、不幸な出来事にあうことをいいます。
「白竜」は白い竜ということから、天帝の使者のこと。 「魚服」は魚の服装をするという意味から、身分の高い人がみすぼらしい格好をすることのたとえです。


 一竜一猪
無恥な愚な人のたとえのブタ 努力して学ぶ人と、怠けて学ばない人との間には大きな賢愚の差ができるということのたとえです。
一方は賢く、成功した者のたとえの竜になり、一方は無恥な愚な人のたとえのブタになるということから。

 走馬灯
走馬灯走馬灯走馬灯 走馬灯走馬灯走馬灯 中国発祥で日本では江戸中期に夏の夜の娯楽として登場した灯籠の一種で、回り灯籠ともいいます。
灯籠の内側にもう一つ筒型の枠を入れ、そこに切り絵を貼って影絵のように見せる物です。 またその内側の枠には風車が取り付けられていて、 灯をともすと熱でくるくる回るようになっています。

 描鼠同眠(びょうそどうみん)
炬燵ネコ 本来は捕まえるべきネズミとネコが一緒に寝ているということで、盗人を捕まえる者と盗人とが結託して悪事を働くことを表す熟語です。
また、悪事を働く人とそれを取り締まる人が示し合わせて事を運ぶことや、上の立場の人と下の立場の人が共謀して悪事を働くことをいいます。

 騒ぐカラスも団子一つ騒がぬカラスも団子一つ
騒ぐカラス 騒いでも騒がなくても、結果は同じことであるということで、どうもがいてみても一生は一生だということのたとえです。
どうもがいてみても一生は一生であるならば、あまり気の進まない事を毎日無理して行うよりも、好きなことを行いながら生活するほうがいいかな、ということ?

 陶器屋に闖入した雄牛
暴れウシ ”like a bull in a china shop”
bullは去勢していないオスウシのことで、乱暴で破壊力があるイメージがあります。そのウシが陶器店に迷い込んで暴れる、ということを思わせることわざです。
そこから物を壊す人や、慎重な判断やふるまいが必要な状況でよく失敗したり損害を招いたりする人のことをいいます。また、はた迷惑な乱暴者、粗忽者のこともいいます。

 姦無きを以て吠えざるの狗を畜いべからず
吠えるイヌ 悪人がいないからといって、吠えないイヌを飼う必要はないということで、天下泰平の時代でも、無能な人間を選ぶべきではないということのたとえです。
平和で治まった世の中においても諫めてくれる臣下が必要であり、平穏でみんな仲の良い時にも忠言を吐いてくれる友人を持たなければならないということです。

 鯖の生き腐れ
サバ サバは外見は新鮮でも腐り始めていることがあります。
サバの肉は漁獲してから短時間に酵素分解が進むので、人によっては蕁麻疹がでたりする事があるところからこのようにいいます。


 亀鑑(きかん)
亀鑑 「亀」は甲を焼いて吉凶を占うこと。「鑑」は鏡のことで身を映して反省したり行動や判断の基準となるもののことです。 ともに教訓となるものであることから人のおこないの手本のことをいいます。

 猿に烏帽子
烏帽子 烏帽子が足らぬサル サルに烏帽子をかぶせても似合わないという意味です。
そこから外見だけ装って、実質の伴わないことをいいます。また、ふさわしくないことをするたとえとしてもいいます。
烏帽子(えぼし)はカラス色(黒色)の帽子という意味で、奈良時代から江戸時代まで使用された、日本の伝統的な男性用かぶりものの一種です。

 ダークホース dark horse
dark horse その能力がよくわからないが、予想外の活躍をして番狂わせを演じるかもしれない競走馬のことで、穴馬ともいいます。 そこから実力は未知だが、有力と思われる競争相手のことや、競技や選挙などで、番狂わせを演じそうな選手や候補者のことをいいます。 また、上位ではないが隠れた実力者、伏兵のことをいうこともあります。






動物に関る言葉のミニ辞典作成に際し、以下を参考にさせていただきました。
三省堂:広辞林、TBSブリタニカ:ブリタニカ国際大百科事典、角川書店:新国語辞典、小学館:新選漢和辞典、大修館:漢語新辞典、 三省堂:デイリーコンサイス英和辞典、川出書房:日本/中国/西洋/故事物語、動物出版:ペット用語辞典、 実業の日本社:大人のウンチク読本、新星出版社:故事ことわざ辞典、学習研究社:故事ことわざ辞典、Canon:国語/和英/英和/漢和/電子辞典、



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