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◆ 動物に関る言葉のミニ辞典 ◆ の過去のお話(哺乳類2-2: ネズミとウサギ)


話を入れ替えた折、削除した過去の分のお話です。








 年劫の兎
年劫の兎 長い年月を生き抜いて悪賢くなったウサギのことで、一筋縄ではいかない人のことをいいます。
劫「ごう」とは仏教用語では「こう」と読み、仏教が説く時間のうちで最も長い単位のことで、比喩として以下の二つがあります
磐石劫:四十里四方の大石を、いわゆる天人の羽衣で百年に一度払い、その大きな石が摩滅して無くなってもなお終わらない時間。
芥子劫:方四十里の城に小さな芥子粒を満たして百年に一度、一粒ずつ取り去り、その芥子がすべて無くなってもなお尽きないほどの長い時間。


 脱兎
脱兎 逃げていくウサギのことで非常に速いことのたとえです。
孫氏の兵法にある「始めは処女の如く、後は脱兎の如し」からきています。

 鼠口(そこう)ついに象牙なし
象牙のないネズミ ネズミの口にゾウの牙が生えたためしはないということから、つまらない人が立派なことを言えるわけがないということです。


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 兎の股引(ももひき)
ウサギの足が短い事から、何をしても最初だけであとの続かなことをいいます。
そこから永続しない者のことや長続きしない事のたとえになりました。

兎の股引
 千金の弩は鼠の為に機を発たず
千金の弩は撃たない鼠

非常に重く強い弩(石弓)は、小さなはネズミを射るためには使わないという意味から、大志を抱いている者は、小さな事には心を動かさないということです。

 ただの鼠ではない
ただの鼠 気を許すことができないということや、尋常の者ではない、油断のならないやつであるという意味もあります。

 鼠は大黒天(だいこくてん)の使い
大黒天の使い 大黒天の使い ネズミは古代から人間の大切な穀物を荒らす憎い敵とみなされてきたが、時に予知能力への評価は高く、シロネズミは白色が吉兆とされ、福をもたらす七福神の一人の大黒天の使いとされました。


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 月日の鼠 ( つきひのねずみ )
月日の鼠 月日の過ぎゆくことをいいます。仏説によると、人が象に追われて木の根を伝わって井戸の中に隠れたところ、 四匹の毒蛇がかもうとし、また黒白二匹のネズミがいて、かわるがわるこの根をかじろうとするというので、象は無常に、ネズミは日月に、毒蛇は地・水・火・風にたとえるところからこのようにいいます。

 兎の字
兎は免? 「兎」と「免」の字形が似ているところから、免職になったことの隠語です。

 兎を得て罠を忘れる
捕まえられたウサギ ウサギを罠で捕まえたのに、罠のお陰で捕まえられたことは忘れてしまうことから、目的を果たしてしまうと手段にしていたものが不用になり忘れられる、道具には用が無くなるというたとえです。
「魚を得て筌を忘る」と同じ意味です。


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 兎起鶻落(ときこつらく)
勢いがあるウサギ 野ウサギが巣穴から素早く走り出したり、ハヤブサが獲物を捕らえようと急降下したりする様子のことです。
そこから、書家の書画や文章の筆運びに非常な勢いがあることのたとえです。

 鼠壁を忘れる 壁鼠を忘れず
壁を忘れるネズミ ネズミは前に自分がかじって穴をあけた壁のことなどは忘れてしまいますが、壁の傷跡はのこったまま消えないということで、やった方は忘れてもやられた方は忘れないということです。

 狡兎三窟
すばしっこいウサギ 狡兎はすばしっこいウサギのこと。
ウサギは穴を3つ持っていて敵から追われた時、そのどれかに逃げ込んで身を助けるということから、 身を守るため、たくさんの避難場所やさまざまな策を用意しておくようにとの教えです。
また、ずる賢い者は用心深く、抜かりなく困難から逃れる手段を用意している、という意味もあります。


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 鼠が居なくなると火事になる
火事火事火事 逃げるネズミ逃げるネズミ
動物が災害を予知することは古くから知られているますが、ネズミの例がもっとも多いようです。 野火や山火事があるときには、そこに棲んでいる野ネズミや野ウサギのたぐいは、そのだいぶ前に、急に大挙して、安全な地域へ移動してしまうともいわれています。
 兎兵法
兎兵法 本当の兵法を知らないで、つまらない謀略を巡らして、
かえって失敗することや実用的でないことをいいます。
因幡(いなば)の白ウサギの故事に基づきます。
 寒の兎か白鷺か
寒の兎 冬はウサギの毛が白くなる事から、真っ白な物の例えです。


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 兎波を走る
波を走るウサギ 月影が水面に映る様のたとえで、波が白く輝いているのがまるでウサギが走るように見えるところからこのようにいいます。
また、ウサギは象や馬に較べ水に入る度合いの少ないことから、仏教の悟りに於いて浅い段階にとどまっている人のたとえの場合もあります。


 ネズミの嫁入り
あるネズミが天下一の婿をとろうとしたが、候補者のそれぞれにさらに強いものがいることがわかり、結局、同類のネズミを婿にすることにしたという昔話です。
あれこれ迷っても結局は平凡なところに落ち着くものだということです。
強い婿が欲しいネズミ ネズミには年ごろの娘がおり、嫁に出すなら強くりっぱな男でなければと思い、最も強いと思った太陽のところへ行って、「お天道さま、あなたはこの世でいちばんえらいお方です。どうか娘を嫁にしてください」といいました。すると太陽は「残念だが、この世にはわたしよりずっと強い者がいる。あの雲にさえぎられたら、わたしの光は地上にとどかなくなってしまうのだよ」といいました。

そこでネズミは雲のところへ行って、同じように娘を嫁にもらってくれるよう頼むと雲は
「風にふかれたら、わたしなんかとばされてしまいますよ」 といいました。
ネズミは風のところへいくと、風は、
「この世でいちばん強いのは壁ですよ。わたしは壁をつきぬけてふくことができませんから」といいました。
次にネズミは壁のところへ行って、娘を娘を嫁にもらってくれるよう頼むと壁は、
「この世でいちばん強いのは、あなたたちのことだ。ネズミさんたちは、わたしたち壁をかじって穴をあけるじゃありませんか」といいました。
それでネズミは、娘にいちばんふさわしいのは、ネズミの男だと気がついて、立派なネズミの若者を、娘の婿にすることにしましたとさ。めでたし!めでたし!

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 兎の子生まれっぱなし
生まれっぱなしウサギ ウサギは子育てをほとんどしない事から、自分のした事の後始末を全くしない事のたとえで、無責任なことをいいます。

 鼠の子算用(さんよう)
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 ネズミの子孫が増えるように際限なく増えたり広まっていくことです。 
 「ネズミ算式に増える」といった表現で使われることが多いようです。 

 猫の額にある物を鼠がうかがう
大胆不敵なネズミ ネコの目の前にある物をネズミが取るのは命がけなので、
大胆不敵でだいそれた望みをいだくことや、
身分をかえりみないことをいいます。


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 春の日に兎を釣るよう
春のウサギ いつ現れるか分からないウサギを待つことで、気の長〜い事です。

 国に盗人家に鼠
盗人ネズミ 国に盗賊がおり家にネズミがいるように、ものごとには大小の差こそあるが、必ずそれを害するものがその中に潜んでいるということ。
内部の賊というものはどこにでもいるということです。

 鼠尾馬尾鼠尾(そびばびそび)
酒を上手に注ぐネズミ 酒や茶を注ぐ時は、一気に入れるのではなく、最初細く(ネズミの尾のように細く)ちょろちょろと、次に太く(ウマの尾のように太く)、最後にもう1度ネズミの尾にもどり細く注ぐように、ということ。
こうするとこぼれるなどの粗相なく、上手に注ぐことができますよ、という教えです。


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 兎の角
角の無いウサギ 勿論ウサギには角はありません。このことから「うそばなし」または「ほらばなし」の事をいいます。

 兎の毛でついたほど
柔らかい毛のウサギ ウサギの柔らかい毛の先で突いた程度ということ。
きわめてわずかなことや、ほんの少し、非常に小さい、
ということのたとえとして使われます。


 兎に祭文(うさぎにさいもん)
聞く耳持たぬウサギ
祭文とは、祭りのときに節をつけて神仏に読み上げる文のこと。
ウサギに神仏の御利益を説いてもまったく無駄です。そこから、理解しないものにどんなありがたい教えを説いても無駄である。また、人の忠告に従う気がないということを表します。「馬の耳に念仏」と同じ。


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 鼠は社に憑りて貴し
神社のネズミ 神社にネズミがいつ居てしまった場合、捕まえるのに神社を壊すわけにもいかず、燻りだそうとしても火事になるのを恐れ、ついついそのままにしてしまう。
そこから、主君のそばで守られる奸臣のことや、小人が主君の威光をかさにきて威張っているというたとえです。

 濡れ鼠(ネズミ)
濡れネズミ 水に濡れたネズミから、衣服を着たまま、全身水に濡れた状態をいいます。

 首鼠(しゅそ)
首鼠 疑い深いネズミが穴から首だけ出して外をうかがっているという意味で、形勢をうかがってどちらか一方に決めかねていることのたとえです。


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 ウサギの登り坂
走るウサギ
ウサギは後足が長く、坂を登ることが巧みで速いことから、もっとも得意とする場所で、持ち前の力を振るうことができ、物事がとんとん拍子に早くすすむこと。

 なぶればウサギも食いつく
怒るウサギ おとなしいウサギでも、何度もしつこくからかっていれば怒って食いつきます。どんなにおとなしい人であっても、何度もひどいことをされれば怒ります。がまんにも限度があるものだということです。

 鼠尾を支う(そびをかう)
鼠の尾 訴えごとなどで納得のいくように事情を述べること。鼠尾は筆のこと。


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 兎の糞
兎糞のウサギ 物事がすぐに切れて続かないことのたとえ。
また、兎糞とはウサギの糞のようなコロコロ便のこともいいます。
(若い女性に多い、精神的なストレスが原因だとされる、けいれん性の便秘だと兎糞状の便になりやすいようです。)

 Rats leave a sinking ship.
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ネズミは沈む船を去る。その組織の衰退のきざしをいち早く察知して、すばやく退社、脱党する人を指していうことわざです。(sink:沈む、沈没する)

 ウサギの逆立ち
逆立ちウサギ 他人の発言・批評などが自分の弱点をついているので聞くのがつらい、という意味での耳が痛い、当てこすりに聞こえて辛いという意味。 ウサギの耳は手より長いので、逆立ちをすれば地に擦れて痛いだろう、というシャレからこういわれるそうです。


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 鼠牙雀角(ソガジャッカク)
ドブネズミ ネズミのキバとスズメのクチバシのことで、訴訟のことを表します。
ネズミの牙は家の壁を、スズメの嘴は屋根をいためるように、訴訟は家庭を崩壊させることから。

 ウサギの耳
地獄耳ウサギミミ 人の知らない事件や噂・人の秘密などを良く聞きだしてくることで、
地獄耳のこと。また、そうすることのうまい人のことをいいます。

 冤(エン)
冤

「ぬれぎぬ」「無実の罪」「冤罪」「うらみ」「不平不満」の意の漢字。

冖と兎の合字。
冖はあみや囲い。ウサギが囲いの下にあって走れない様。
無理に押さえ込まれることから濡れ衣、うらみを表します。


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 ねずみ小僧次郎吉
ねずみ小僧? 生涯に武家屋敷99ヶ所に120回盗みに入り、計金3100両余 などを盗み、「義賊」との評判が高い大泥棒。二度捕らえられ、最後は江戸市中引き回しの上磔(はりつけ)獄門となりました。
歌舞伎や芝居などでねずみ小僧を題材としたものが江戸中の評判になりましたが、実際は盗んだ金で贅沢をし、貧乏人に施した形跡は無かったようです。

 竄(サン、ザン)
竄

「かくれる」「のがれる」「いれる」「かすか」「ひそか」「すてる」「しみいる」「あらためる」の意の漢字。
穴と鼠(ネズミ)の合字。 
ネズミが穴に隠れる様から、一般にかくれるの意味を表します。
【例】改竄(かいざん):文字を書きかえる。

 関節ネズミ
関節ネズミ 「関節遊離体」といい、関節面の骨や軟骨の一部が関節内に剥がれ落ちたもので、ネズミのようにチョロチョロ動くことからこのようにいわれます。 成長期の子や若い人がスポーツなどで膝や肘を酷使するとなることがあり、関節痛や運動障害を起こします。


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 ネズミ捕り
速度違反を取り締まる方法には以下の3種類があります。ネズミ捕り?
1:オービス(無人速度取り締り機)、
2:パトカー・白バイ追尾取り締り(高速機動隊取り締り)
3:有人式一般速度取り締り
3番目をネズミ捕りといい、路上に速度測定器を設置しておき、そこで速度違反が発覚すると、その先の誘導場所に連絡し検挙する方法で、速度違反を取り締まる方法では大変厳しく、対象速度は15Km/h超過からが一般的といわれています。


 ネズミが塩を引く
些細なことが積み重なって大変なことになるたとえ。
また、少量ずつ減っていき最終的にはなくなること。
ネズミが引く
ネズミが塩をこっそり盗んでいくのは、かなり少量ずつで目立たないが、
何回も盗みを繰り返されると、いつの間にか大量になくなってしまうことから。

 ねずみ算
「ある期間に、ネズミがどれだけ増えるか」ということを計算する和算の問題。
数学的には等比数列となり結果が膨大な数となるので、急激に数が増えることを「ねずみ算式に増える」ということがあります。 ねずみ算式に増えるネズミ
 正月に、ネズミのつがいが子を12匹産みます。親と合わせると14匹になります。
 二月に子ネズミがまた子を12匹ずつ産むため、親と合わせて98匹になります。
 このように、月に一度ずつ、親も子も孫もひ孫も月々に12匹ずつ産むとき、
 12ヶ月でどれくらいになるかというと、276億8257万4402匹となります。


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 ねずみ講
あやしいネズミ 次々と会員を勧誘する事で新規会員からの金銭が配当される
ピラミッド型組織で、正式には無限連鎖講と呼ばれる犯罪です。
ネズミは繁殖力が非常に高く、すぐ増える動物の代表であり、
講というのは「民間の金融組織」という意味があることから、
「ネズミの様に増殖していく民間の金銭配当組織」ということです。

 月のウサギ
月の影の模様から、「月にはウサギがいる」というのは昔からの伝承ですが、これにまつわる伝説の内、最も代表的であろうものはインドの神話にさかのぼります。
餅をつくウサギ 道端に1人の老人が力尽きて倒れていたので、クマ、キツネ、ウサギが、老人を助けるために食料を集めようと考えました。
クマは力をいかし肉や魚を、キツネは知恵をいかし木の実や果実を採ってきましたが、ウサギだけは何も採ってくることができませんでした。
自分の非力さを嘆いたウサギは、何とか老人を助けたいと考えた挙句、火を焚き、「自分の肉を食べて下さい」と言い残して火の中へ飛び込んだのです。その姿を見た老人は、帝釈天としての正体を現し、ウサギの善行を後世まで伝えるため、ウサギを月へと昇らせました。

 袋のネズミ
袋のネズミ 追い詰められて逃げることができない状態のこと。


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 ウサギ跳び
跳ぶウサギ かつてのスポ根モノには欠かせなかったトレーニング。
下半身・ジャンプ力を鍛えるには過酷な練習が良いとされていた時代の悪しき産物で、現在では絶対にやるべきではないものとして知られています。
膝を深く曲げたままピョンピョン前進するので、足首や膝、股関節にかなりの負荷がかかり、動きも小刻みで筋肉や関節は常に緊張状態にあり、筋収縮によるトレーニング効果もほとんど望めないそうです。膝の半月板損傷、ジャンパー膝、アキレス腱断裂、疲労骨折など、引き起こす障害はかなりあるとされています。

 窮鼠(きゅうそ)猫をかむ
窮鼠

ネコに追い詰められれば、ネズミも必死で猫に噛みつくの意から。
追い詰められると、どんなに弱い者でも死にものぐるいになって戦うから、到底敵わないと思われるような強い相手でも倒す事があるということです。

 動物小話 その6 「ネズミの嫁」
立ちネズミ

ネズミのお嫁さんが、嫁ぎ先から、実家の方へ戻ってきてしまいましたので、
お母さんが大変心配しまして。

 お母さん : 「どうしたんだい、どうして、帰ってきちゃったんだい。」
 お嫁さん : 「あちらのお舅さんがねぇ。」
 お母さん : 「口うるさいのかい。」
 お嫁さん : 「やさしすぎるのよ。」
 お母さん : 「やさしいなんて、そりゃいいことじゃないかい。」
 お嫁さん : 「だってぇ・・、猫撫で声なんですものぉ・・。」


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 バニーガール(bunny girl)
バニーガール バニーガール

bunny は幼児語でウサギのこと、俗語としては、かわいこちゃんや活発で魅力的な女の子の意味に使われます。
クラブやキャバレーなどで、ウサギをかたどった衣装をつけて、タバコを売ったり、注文を取り次いだりして客の接待をする女性のこと。

ヒューMへフナーによって1953年に創刊された雑誌PLAYBOYは、創刊準備前には“スタグ・パーティー”というタイトルで発行されようとしていましたが、商標の関係で“PLAYBOY”としました。 この際、スタグ(雄シカ)ということで準備していたシカのマスコットキャラクタを急遽、“発情期にあるウサギ”へとデザインを書き換えました。
こうして偶然“PLAYBOY=うさぎ”の図式ができあがったのでした。

その後、雑誌と連動したキャバレー「プレイボーイ・クラブ」を発足させた時に、女性ホステスたちにマスコットのウサギをイメージした衣装を着るように提案し、大好評を得たことで女性コンパニオンのコスチュームとしてバニーガールが生まれたのです。



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 パソコンの「マウス」と「ミッキー」
マウスの動き?

パソコンの操作に使うマウスは英語のmouse(ネズミ)ですが、マウスの動きをコンピュータ本体に伝える信号の単位(マウスの移動距離)は、何とmickey(ミッキー)。1ミッキーはマウスが1/200インチ(およそ1.27mm)移動したことを表します。

 兎走烏飛(とそううひ)
月のウサギ

月にはウサギが住むという伝説があり、日(太陽)に3本足のカラスが住むという伝説があります。
そこからそれらが走り飛ぶ様子から、歳月のあわただしく過ぎる例えになりました。

ちなみに3本足のカラスはヤタガラスといい、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっています。

ヤタガラス


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 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてウサギをまつ)
跳ぶウサギ

古代中国戦国時代の宋の農夫が走ってきた兎が切り株にぶつかって死んだのを捕り、それに味をしめ以後仕事もしないで切り株を見張っていたが、二匹めは現れず、畑の収穫も出来なかった。という故事。
同じ方法にこだわって進歩を知らないことをいいます。
♪待ちぼうけ〜ある日せっせと野良かせぎ〜♪という童謡の基になった話。 

 動物小話 「ネズミがチュウ」
ネズミがチュウ!

男A : 「ねずみ取りにかかったよ、ずいぶん大きなネズミだ。」
男B : 「どーれ、ちっとも大きくねぇじゃあねぇか、小せぇよ。」
男A : 「いいや、大きい。」
男B : 「小さい。」
男A : 「大きい。」
男B : 「小さい。」
男A : 「大きい。」
男B : 「小さい。」

そんなことをいっていると、中でネズミが、“チュウ(中)”。


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 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
子鼠

大げさに騒いだわりに大したことが無い結果に終わるという意味です。「大山」は「泰山」とも書きます。
大きな山が音を鳴り響かせて動くので大噴火でも起こるのかと思って見ていると、ネズミがたった一匹出てきただけだったということ。
ローマの詩人ホラティウスの言葉からで、英語では以下のように言います。
The mountain is in labor and brings forth a mouse.
(山が産気づきネズミを一匹産む)。

 頭の黒いネズミ

ネズミというのは、「寝ず見」というほどで、夜眠らないで人の寝静まった頃を見計らって、食物などを失敬していくドロボウ的存在です。
お金が無くなったときなど、ネズミは食物しか持っていかないのに???と思っていると、実は頭を黒く結った人間ネズミが・・・・・・・。
それで、ネズミにひっかけてこういうのです。


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動物に関る言葉のミニ辞典作成に際し、以下を参考にさせていただきました。
三省堂:広辞林、TBSブリタニカ:ブリタニカ国際大百科事典、角川書店:新国語辞典、小学館:新選漢和辞典、大修館:漢語新辞典、 三省堂:デイリーコンサイス英和辞典、川出書房:日本/中国/西洋/故事物語、動物出版:ペット用語辞典、 実業の日本社:大人のウンチク読本、新星出版社:故事ことわざ辞典、学習研究社:故事ことわざ辞典、Canon:国語/和英/英和/漢和/電子辞典、


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